2014 大阪府空手道チャレンジファイト
主催:日本総合空手道 武友会 共催:日本格闘空手拳法連盟 慎心會館
2014年11月3日(月・祝) 堺市立初芝体育館
[初級Aクラス]
男子・3年の部 【準優勝】 吉本 晴(八尾)
男子・3年の部 【第三位】 岡本 楽(八尾)
ハルとガク、 入賞おめでとう!
2人とも、ばっちりの上段廻し蹴りで「技有り」をとれた試合がありましたね。
あの感じ(距離やタイミング)を、よく覚えておいてください。
惜しくも初戦で敗退した カズヤ (4年生の部)もナイスファイトでした。
得意の左下突きも極まってたし、3人の中で一番慌ててなかった。
悔し泣きなら価値があります。これからの力に変えて、また頑張りましょう!
準決勝は 誠風会 同門対決!
記念撮影
さて、今回の良い意味での反省点、勉強になった点は「緊張に負けない」ことですね。
緊張で動けなくなるよりマシですが、
慌ててバランスを崩したり、浮き上がったりする場面が見られました。
次は 11/16北大阪交流試合 そして 11/24誠風会交流試合 が控えています。
出場する皆さんには、試合を通じて
「緊張やプレッシャーに負けない自分」に成長していって欲しいと思います。
9/14・15 秋季合宿 in六甲(兵庫県)
毎年みんなが楽しみにしている「夏季合宿」
今年は日程の都合で 9月の「秋季合宿」としました。
学校始まってるし、参加者減るかなぁ… と思っていましたが、
昨年より 1名増の 55名 (幼児~高校生) が参加。
プラス引率 11名の 総勢 66名で行ってまいりました (^O^)/
【1日目】
今年は両日ともお天道さんに恵まれて、快適な気候。
ところが他の皆さんも この陽気に誘われたのか、往路は西六甲ドライブウェイが大渋滞しました Σ( ̄O ̄;)
1日目の予定を あーして こーして (´・ω・`;)ゞ
まず、中高生は往路途中にある「六甲山牧場」で下車。
予定をとばして牧場で昼食、そのまま観光としました。
引率者にカメラを渡し忘れたので写真がないのですが (ゴメンナサイ)、めちゃ楽しかったそうです (^▽^)b グッ♪
意外に男子の方が「牧場スィーツ」や「動物たち」のみやげ話をしてくれました (笑)
少年部はそのまま渋滞を辛抱して「神戸市立自然の家」へ。
腹ペコでお弁当の昼食。
続くオリエンテーションを後回しにしてもらい、アーチェリー希望者は体験教室へ。
これは やっぱりおもしろそうですねー。私もいつかやってみたいです ( ̄^ ̄)/
一方、カヌー (2日目) の希望者はフィールド・アスレチック… の予定だったのですが、これは時間が足りず断念。
「えー残念ですが、アスレチックに行く時間がありません」
「えーっ!」 ブー! (*`н´*) (*`н´*) ブー!
「代わりにグランドで自由時間とします」
「やったー!」 ヤホーイ♪ \(^▽^\)(/^▽^)/ ヤホーイ♪
… 君達、遊べるならなんでもいいんだね (笑)
実際 みんなよく遊んでましたねー。
ボール投げにサッカー、フリズビー、鬼ごっこに昆虫探し 本当によく動く。
毎度、子供達の遊ぶエネルギーには 驚かされます (^O^;)
それぞれ野外活動を終えて、オリエンテーション。
シーツ搬入をして夕食です。
みんな昼食が遅かった割に しっかり食べてました。
食堂の業者さんが替わったそうですが、今年もご飯は美味しかったと思います (●^^●)/
さぁ、ひと休みしたら 初日の稽古です。
1日目はテーマを絞って 基本・移動・型。
プラス返事や気合いが小さかったら、全員 腕立て伏せの罰ゲームです!
本当のことを言うと、みんな声も出てたし、移動や型もよくできてました。
しかしそこはトレーニング。
ちょっとした隙をついて 私の意地悪が発動します Ψ( ̄∀ ̄)Ψ
はい腕立て伏せ! また腕立て伏せ! さらに腕立て伏せ!
みんなよく頑張りました (`◇´*)b オッケー!
稽古で汗をかいた後は、班ごとにお風呂です。
むー。忘れ物が多い
この2日間「これ誰のですか―?」「また○○か!」が、
ものすご~く多かった ヾ(*`ω´*)ノ プンスカ!
こうして怒られるのも合宿の内です。
繰り返し怒られながら、年々成長してもらえればと思います。
就寝までの時間、まだまだ みんな元気です。
アッチの部屋、コッチの階、縦横無尽。
八尾と加美、初対面の子が楽しそうに話す姿も (#^^#)
これはこれでコミュニケーション能力の育成に良いですね。
自分の部屋だけで固まっていてはいけません。
いろんな人と、たくさん話して、いっぱい笑って欲しいです。
さて、歯磨きをして1日目が終了 22時就寝
…こそこそ話はやっぱり聞こえてました (笑)
【2日目】
6:30起床
本日も良い天気 ヾ(〃^▽^〃)ノ ♪
顔を洗って、全員で館内清掃。
朝食をとったら、さっそく2日目の稽古です 〇(`O´ )o ヤルゾーッ!
準備運動&ストレッチをした後、
今年も 少年部と一般部 (中学生以上) に分割して行いました。
少年部は 相手を替えながら、どんどん組手稽古。
いつもと違う相手がたくさんいるので、みんな表情が真剣です。
知らない子にはちょっとビビる… でも負けたくない。緊張感のある稽古ができました。
一般部は 大人7名と中高生9名。
松下弐段の指導で、突きをメインに稽古しました。
一般部の合宿稽古も年々充実してきてますね。
稽古の締めは、恒例の「八尾 vs 加美 対抗戦」です!
中高生を含む 代表者数名が、熱い声援を受けて 勝敗を競いました。
結果は、八尾道場が2年連続の勝ち越し (*`0´)v オーッ!
敗れた加美もナイスファイトでした (^^)b グッ!
合宿では、普段と違う楽しみを めいっぱい与えたい。
でも、稽古はキッチリ!いつも以上にやります!
1時間半の稽古の後、2日目の野外活動へ。
カヌー希望者は体験教室、他の道場生はフィールド・アスレチックを楽しみました。
今年は ここが一番楽しかったようですね。
自然の景色、自然の空気の中で、どちらも気持ちよく遊べたようでした (*^^*)/
身体をたくさん動かした後は、人気の昼食 カレーライス!
これが ほんとーに、よく食べる!食べる!食べる! …ナンダネ 君たちは ( ̄□ ̄;)
毎年「3杯食べた!」が恒例でしたが、今年は大盛り自慢が目立ってましたね。
最後に2日間で貯めたポイントにより、賞品プレゼント。
今年は簡単なゲームしかできませんでしたが、
来年はもっといろんな方法で競わせたいと思います。
お世話になった「神戸市立自然の家」を出て、一路 大阪へ。
帰りは心配していた渋滞もなく、スムーズに下山。
加美・八尾とも 定刻までに到着し、
今年も無事に合宿を終えました ε-(^o^*) ホッ
※ ブログ「いい顔」特集①~③の写真を更新しました。新しいものが増えていますので、どうぞご覧ください。
7/14~7/18 各道場にて、少年部の夏期再審査を行いました。
【合格者】
3級:緑帯 三好皓大(八尾 金2)
4級:紫帯 浅井尊充(加美 木)
5級:青帯 奥沢琉生(八尾 月1) 吉本 晴(八尾 月2)
6級:橙帯 山内信哉(八尾 金1) 横山光希(加美 火)
7級:黄帯 板倉有輝(加美 木)
合格者の皆さん、おめでとうございます!
それぞれ2~4回目の挑戦。
昇級できた子は、時間をかけた分 ちゃんと上達してくれました。
一発で合格できる子も、もちろん偉い。
逆に何回も悔しい思いをして、やっと合格にたどりつく子も 本当に偉い。
どちらも審査を通じて「頑張ったらできる!」という自信 = 自分を信じる力 になれば、と思います。
一方、残念ながら不合格となった皆さん。
白帯から準茶帯まで、それぞれのレベルで「何か」が足りませんでした。
その「何か」は、各道場でお話したとおりです。
初級者や低学年の皆さん
集中してできましたか? 自分の動作に注意して、ひとつひとつこなせましたか?
上級者や高学年の皆さん
何年か空手を習ってきて「僕はだいたいこのくらい…」と思ってませんか? もう一歩できるはずじゃないですか?
次の審査まで3か月ほど。
気持ちひとつで、必ず結果は変わってきます。
次回の合格をめざして頑張りましょう!
平成26年7月20日(日) 加美道場にて、一般:中高生の部「昇級審査会」を行いました。
【合格者】
2級:準茶帯 九貫真汐(中2)
6級:橙帯 佐藤華帆(中2)
4名が審査を受け、2名が合格。
見事 昇級を果たした2名、おめでとうございます。
九貫さんは、型稽古の出だしでつまずいたものの、
組手では男子に「強かった」と言わしめる内容。
受けもしっかりしていたし、自分の距離で強い技を出せたのが好結果に繋がりました。
佐藤さんは、白帯から跳び級です。
緊張のせいか、組手でいつもの思い切り・伸びが足りませんでしたが、
基本・型稽古などは、ポイントをしっかり押さえてできました。
黄帯で重視される廻し蹴りもちゃんと蹴れていたので、級をひとつ跳ばしての昇級です。
一方、正茶帯に挑んだ2名。
今後 克服すべきポイントは、昨日伝えた通りです。
松下指導員の言葉にもあったように「堂々と次の帯が締められる」ことをめざして、
今後の稽古を頑張ってください。
審査終了後は、中高生の部 合同稽古。
八尾道場・加美道場を交え、12名が共に汗を流しました。
休憩の折にも両道場コミュニケーションが取れていましたし、
今後の励みになる貴重な機会だったと思います。
それにしても、黒帯2名。
実力もUPしてるし、後輩たちにちゃんと声を掛けて、力を引き出してあげて、
みんなにとって本当に「必要とされる人」になってきましたね。
立派だなぁ、と思います。
いずれ社会に出た時にも、きっと「世の中に必要とされる人」として、活躍してくれると思います。