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平成27年度 秋季審査会



10/19~10/23  各道場にて、秋季審査会を行いました。

少年部【合格者】
2級:茶帯   重見敢太 (加美 火)   榎木友星 (加美 木)   浅井尊充 (加美 木)
4級:紫帯   國武司 (八尾 月)    吉本晴 (八尾 月)    上杉虎太郎 (加美 火)
5級:青帯   小山泰三 (八尾 月)   松井裕樹 (八尾 月)   玉井裕雄 (八尾 金)   上杉莉子 (加美 火)   野見山知碩 (加美 火)
        板倉有輝 (加美 木)   施友政 (加美 木)    茂山天音 (加美 木)   松浦颯汰 (加美 木)   水田莉音 (加美 木)
6級:橙帯   白川優羽 (加美 火)   日野良生也(加美 火)  日野世生也(加美 火)  福本愛華 (加美 木)
7級:黄帯   大島仁 (八尾 月)    楠本とあ (八尾 月)   冨岡隼大 (八尾 月)   中村玲 (八尾 月)    野見山眞子 (加美 火)
        上原駿介 (加美 木)   高山愛梨 (加美 木)


合格者の皆さん、おめでとうございます!

黄帯のチビちゃんから 茶帯の6年生まで、
5回も6回も挑戦して、やっと昇級を果たした子がいます。
よくぞここまでめげずに頑張ってくれました。

また、今回は跳び級が2名。
特に1名は 紫帯から茶帯へ跳び級という快挙を果たしました。
これまで審査を2回保留されていた道場生ですが、
その間 負けじと稽古を積み上げてきた成果ですね。


一方、残念ながら 今回は不合格となった皆さん。

いま できてない事があるということは、
もっと上手になれるはず、もっと強くなれるはず、という事でもあります。
再審査での合格に希望をもって、いっそう頑張って欲しいと思います。

再審査を繰り返している道場生
前回は「今の帯で止めてしまっているのは自分自身では?」と書きました。
今回は努力の兆しが見えてましたよ。
あと一歩か、あと二歩か、今を乗り越られるまで頑張るしかありません。
君達の気合に期待します!

 

 


平成27年度 夏季再審査 結果



7/14 加美道場・火曜クラス   7/23 加美道場・木曜クラス
両日において 少年部の夏期再審査を行いました。 ※今回は八尾道場の再審査はなし。


【合格者】
6級:橙帯  宮地友成 (加美 木)
7級:黄帯  日野良生也 (加美 火)    浅井真飛 (加美 木)    浅井稚葉 (加美 木)    佐竹拓人 (加美 木)    松田大和 (加美 木)


合格者のみなさん、おめでとうございます。
新しい帯を渡されて、嬉しい顔や ほっとした顔…  私もひと安心しました。
これからも、少しくらい上手くいかない事があっても へここたれず頑張れるように、
頑張ったらできるという自信が持てるように、今の気持ちをよーく覚えておいてください。


一方、今回は残念ながら不合格となったみなさん。
みんな続けてきた分はちゃんと上手くなってます。
ただ昇級するには少しだけ足りないのです。
そしてそれが、とても大事なことなのです。

幼児~低学年の子は、集中力や稽古への真剣さが結果に現れました。
立った時、座った時、すぐに姿勢が崩れてアチコチよそ見。
やはり そんな気持ちだと、攻撃は覚えられても、相手を見て反応する受けが覚えられない。
中には、審査の組手でお腹を蹴られて泣いてしまった子もいました。
まだ小さい子だけに、合格させてあげたい気持ちは山々です。
でも判断を甘くすると、怪我に繋がる上、本人が自信をなくすことになります。
「次は合格したい!」という気持ちをしっかり持って、稽古に取り組んで欲しいと思います。

中・高学年の子は、橙~緑帯の子が不合格となりました。
段々と高くなるハードルをなかなか越えられずにいる印象です。
「ある程度はできる。でもそれ以上がなかなかできない。」みなさん自身、そう感じてませんか?

君達はまだまだ限界ではありません。いくらでも上達できます。
それを信じられない、そこに向かって努力できないのであれば、
今の帯で止めてしまっているのは自分自身ということになるでしょう。

誰ひとり諦めることなく、必ず昇級を果して欲しいと願います。

 

 


平成27年度 春季審査会



4/13~4/17  各道場にて、春季審査会を行いました。

少年部【合格者】
3級:緑帯   榎木友星 (加美 木)
4級:紫帯   奥沢琉生 (八尾 月)    米田樹生 (加美 火)   橋本颯樹 (加美 火)
5級:青帯   加藤結人 (八尾 金1)
6級:橙帯   小山泰三 (八尾 月)    松井裕樹 (八尾 月)   玉井裕雄 (八尾 金1)  宮下総司 (八尾 金1)   宮本一輝 (八尾 金1)
        安達星七 (加美 火)    津守優輝(加美 火)    西悠介(加美 火)    板倉有輝(加美 木)    木本隼斗 (加美 木)
        坂本優花 (加美 木)    施友政 (加美 木)    茂山天音(加美 木)   松浦颯汰 (加美 木)   水田莉音 (加美 木)
7級:黄帯   大屋吏玖 (八尾 金2)    白川翔星 (加美 火)   白川優羽 (加美 火)  日野世生也 (加美 火)     薛晨楓 (加美 木)
        藤本結愛 (加美 木)    松原大樹(加美 木)

 

合格者の皆さん、おめでとうございます。

自分で振り返っても「うん、一所懸命やってきたもんな」と思える子ばかりだと思います。
再審査を繰り返してきた子から、一発合格や 跳び級まで、みんなよく頑張ってくれました。

昇級すれば 課題も増えるし、求められるレベルも上がります。
これからも「やる時はやる!」の気構えで稽古に励んでください。
合格おめでとう!

 

一方、残念ながら不合格となった皆さん、合否はシビアに決めております。

今回は特に
「同じクラス、同じ帯の中で 1人だけ不合格」
「兄弟で同じ帯を受けて お兄ちゃんが不合格」といったケースが多々ありました。

相手は子供ですから、私も そこに「配慮しよう」という気持ちは当然湧きます。
しかし「型を間違えてるけど、まぁいっか」「組手が強い方だから、まぁいっか」
「友達は合格だし」「兄弟でバランスよく」なんて訳にはいきません。
審査という重要な局面で 道場生に甘い顔をしてるようじゃ、何のための空手道場か、と思うのです。

子供達の健康をつくりたいと思います。たくさんの笑顔を見たいと思います。
しかし「悔しい思い」「痛い思い」を正面から感じさせるのも、空手道場の重要な仕事です。

人より早く昇級するのが偉いんじゃないんだよ。
努力して、集中して、乗り越えて 昇級するのが偉いんだよ。
例えつらいことがあっても、それができるのを「強い」と言うんだよ。

今回 不合格だった道場生達の、見事な反撃に期待しています。

 


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