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2019 加美道場 稽古参観



2019.3.3(日) 加美道場の稽古参観を行いました。

まずは火曜クラス。

「緊張したー」言うてた子もいましたが、
稽古の成果はちゃんと出てましたよ。

 

 

 

 

 

現5年生。春からクラスのリーダー的な存在になります。
少し貫録が出てきたかな?

 

 

 

 

 

このクラスの卒業生は3名。
毎年恒例の板割りも見事に完遂しました。

 

 

 

 

 

ホノカちゃんは就学前に入会。
ここまで6年半。塾も忙しくなる中で、しっかり継続して頑張れました。
※ 左:ホノカ 6歳 (入会9か月)

 

 

 

 

 

セイヤとユウワ、仲の良い2人は2年生で入会。
セイヤは3度、ユウワは2度、交流試合で優勝しています。
それぞれ軽量級・重量級の雄でしたね。
※ 左:セイヤ 9歳 (入会1年)   右:ユウワ 8歳 (入会5か月)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・このクラスは大人しい子が多く、
以前までは「もっと声を出せ!」「気合入れて!」と、よく喝を入れていました。
しかしちょっと視点を変えてみると、
このクラスの子供達は、ちゃんと説明を聞いて、ひとつずつしっかりやろう という姿勢が強いことに気づきました。
これがこのクラスの子供達の「良いところ」なんです。

逆に、元気はいいけど集中力がなく、ちゃんと話を聞けてない子が多いクラスもあります。

空手の稽古において「気合を入れる(声を出す)」という事は、
気迫の面だけでなく、自分の動作を意識的に行うという意味でとても大切なことです。
しかし一方で、それぞれの個性も見逃してはならないな、と改めて気づかされました。

 

 

続いて木曜クラス。

欠席が多かったですが、みんなよく頑張りました。

 

 

 

 

 

このクラスの白帯は上達が早いですね。
初めての参観で、ちゃんと課題をこなしてくれました。

 

 

 

 

 

先輩帯も、帯上らしい動きを見せてくれたと思います。

 

 

 

 

 

このクラスからの卒業生はシンバひとり。
入会が遅い方だったので、帯こそ青帯ですが、そこはさすが6年生。
基本の号令や初心者の指導など、いろいろと活躍してもらいました。

 

 

 

 

 

空手をして一番良かったことは?の問いに
「人前でちゃんと話せるようになった」との答え。
空手そのものの上達も大切ですが、
これからの将来に活きる答えが聞けて、大変嬉しく思いました。

シンバも無事に板割りを完遂。
中学でも続ける!宣言をしており、これからも頑張ってくれると思います。
※ 左:シンバ 10歳 (入会8か月)

 

 

 

 

 


・・・ このクラスは伝統的に「熱くて楽しい加美」を受け継いできたクラスです。
中学以降も続けて、コウキ・ソラ・カズキ・ミキ と黒帯を一番多く輩出してきたクラスでもあります。
いま少年部の子、中高生クラスの子、これからの成長・上達に大いに期待したいと思います。