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2018 北河内Jr.空手道大会


2018年5月27日(日) 交野市立いわふね自然の森スポーツセンター
2018 北河内Jr.空手道大会
主催:空手道 瑛心館 日本空手道 健慎会

[初中級の部]
男子4年軽量【準優勝】福本 翔琉(加美)

[初級の部]
男子5・6年【 優 勝 】 高橋 颯汰(八尾)
      【準優勝】 宮本 一輝(八尾)
女子5・6年【敢闘賞】 瀬口 恭加(八尾)
男子3年  【 優 勝 】 松山 陽輝(亀井)
      【敢闘賞】 瀬口 直矢(八尾)
女子3年  【敢闘賞】 百原 歩乃果(亀井)

誠風会から13名が出場。
優勝2名、準優勝2名、敢闘賞3名の結果でした。

まず初級から―

今回は女子3名が初出場。
キョウカちゃんとホノカちゃんが、1つずつ勝ち星を挙げ、敢闘賞を受賞。
初戦敗退したワカちゃんも、出場を決めた当初に比べると十分な組手でした。
3名ともよく頑張りました。

オープン大会、出場2回目のMハルキ。
左中段廻し蹴りで一本、突きで一本、見事に一本勝ちを重ねて初級優勝を果たしました。
日頃からよく話を聞いて、ひとつひとつの技をしっかり稽古した結果、身に着いた打撃力です。
今後一層の活躍を期待したいと思います。

初級でなかなか勝ち進めずにいたソウタとカズキ。
これまで「初戦敗退」「たまに1勝」という感じでしたが、
この日は、この2名で決勝を争うことになりました。
接戦の末、ソウタが勝利。
2人ともやっと結果が出ましたね。おめでとうございます。

ナオヤも上段をもらった以外は、現時点でMAXの組手ができてました。敢闘賞受賞。

トア・トキ兄弟も、もう少し強気で試合に臨めれば大きく変われると思います。今後に期待します。

続いて初中級―

ユウワ、タイジュ、Iハルキは、
重量級の中で、いかに勝ち上がれる武器を身に着けるか、が課題ですね。
3名ともスピードがある方ではないので、スピードUPの稽古はもちろん、
相手に早く感じさせる技の出し方を、今後は特に稽古していきたいと思います。

初中級で唯一の入賞は、4年軽量級 準優勝のカイリ。
稽古した「右サイドにずれての左上段」が見事に決まりましたね。
小さくても近距離で上段を出せるように工夫した練習が実りました。
接近戦での打ち方も上達しており、なかなか力を付けてきてますよ。
あとはセコンドの声に怒ってムキーッ!ってならないことですね(笑)

オープン大会については、次の目標を秋以降として、地力をつける期間を持ちたいと思います。
橙帯も攻撃力はUPしてますが、上段の受けがまだまだ。
受け、返し、をしっかり稽古していきましょう。

最後に―
道場生のフォローや相手をしてくれていた保護者の皆様、誠にありがとうございました。
違うクラスの全然面識のない子のミットを持ってくれたり、大変嬉しく思いました。
今回のように、子供達がハツラツと逞しく成長していく環境づくりを、大人達みんなでしていければと思います。


橙帯になったら、ヒトキも挑戦かな (^^)?