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平成27年度 夏季再審査 結果



7/14 加美道場・火曜クラス   7/23 加美道場・木曜クラス
両日において 少年部の夏期再審査を行いました。 ※今回は八尾道場の再審査はなし。


【合格者】
6級:橙帯  宮地友成 (加美 木)
7級:黄帯  日野良生也 (加美 火)    浅井真飛 (加美 木)    浅井稚葉 (加美 木)    佐竹拓人 (加美 木)    松田大和 (加美 木)


合格者のみなさん、おめでとうございます。
新しい帯を渡されて、嬉しい顔や ほっとした顔…  私もひと安心しました。
これからも、少しくらい上手くいかない事があっても へここたれず頑張れるように、
頑張ったらできるという自信が持てるように、今の気持ちをよーく覚えておいてください。


一方、今回は残念ながら不合格となったみなさん。
みんな続けてきた分はちゃんと上手くなってます。
ただ昇級するには少しだけ足りないのです。
そしてそれが、とても大事なことなのです。

幼児~低学年の子は、集中力や稽古への真剣さが結果に現れました。
立った時、座った時、すぐに姿勢が崩れてアチコチよそ見。
やはり そんな気持ちだと、攻撃は覚えられても、相手を見て反応する受けが覚えられない。
中には、審査の組手でお腹を蹴られて泣いてしまった子もいました。
まだ小さい子だけに、合格させてあげたい気持ちは山々です。
でも判断を甘くすると、怪我に繋がる上、本人が自信をなくすことになります。
「次は合格したい!」という気持ちをしっかり持って、稽古に取り組んで欲しいと思います。

中・高学年の子は、橙~緑帯の子が不合格となりました。
段々と高くなるハードルをなかなか越えられずにいる印象です。
「ある程度はできる。でもそれ以上がなかなかできない。」みなさん自身、そう感じてませんか?

君達はまだまだ限界ではありません。いくらでも上達できます。
それを信じられない、そこに向かって努力できないのであれば、
今の帯で止めてしまっているのは自分自身ということになるでしょう。

誰ひとり諦めることなく、必ず昇級を果して欲しいと願います。