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理念

メディアには「心ないニュース」が毎日のように溢れています。
効率主義・成果主義が過ぎた余り
目前の損得でしか判断ができなくなり、
モラル=倫理・道徳観が失われた結果と言えるでしょう。

さらにこの事は、今後もより一層深刻化していくものと思われます。
青少年に対しては十分な情操教育が成されず、
社会・経済は短絡的な利益に常に左右されているのが現状です。

こうしたいま、武道の果たすべき役割は非常に重要なものです。

武道においては「技」「体」を鍛錬するだけでなく「心」の修練が必須です。
基本・型稽古では自己と向き合い、自律を学びます。
組手稽古では痛みを知ることで、想い遣りが育まれます。
技も力も相手あってこそと、感謝や謙虚を覚えます。
そしてその「心」は、
道場という 年齢や学校・職場の異なる仲間達とのコミュニケーションの中で、
より豊かで確かなものになります。

すこやかな身体 まっすぐな心

健康に まっとうに 生きられる世の中を、次の世代に繋げられるよう―。
地域・社会に貢献してまいりたいと願っております。

押忍


suganuma

代表者:菅沼 昭之

山口県出身。15歳で剛柔流空手道に入門。
22歳、大阪移転を機に直接打撃制の空手に移行。
グローブ空手や散打の試合でも経験を積む。
2007年、空手に受けた恩恵を次の世代に還元し、
社会に寄与すべく「空手道 誠風会」を発足。
後進の指導にあたる。
信条は「万事 誠意良心を以って事にあたること」