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8/13~16 お盆休み



稽古・行事予定カレンダーにあるように、
令和2年8月13日(木)~16日(日)
稽古はお盆休みです。

今年は新型コロナの影響で、
夏休みが短く、遊びも控えて、子供達にはかわいそうな夏になりました。
その分、休み明けには 空手を元気に頑張りましょう!

 


7月からの稽古



配布済みの稽古予定表に記載の通り、
7月から 下記のように 以前の状態に戻してまいります。

(1) 全クラス、時間短縮をせず、以前の稽古時間に戻ります。
(2) 加美道場の「週2回コース」を再開します。
(3) 八尾道場/金曜クラスは1クラスに戻ります。

なお、八尾道場/月曜クラスは、もうしばらくの間 広い1Fホールを使用します。

 


マスク着用を任意とします



来週6/15(月)の稽古から、マスクの着用を任意とします。

大阪府の新規感染者数は、
5/23~6/12の3週間で累計6名。
内訳は 1名の日が6日、他の15日は0名です。
※下記資料もご参照ください。

万一を想定することも大切ですが、
マスクを着用しての稽古は 体温の上昇・息苦しさを招き、
熱中症のリスクが高まります。
スポーツ庁の見解も、この熱中症リスクを考慮して
「体育でのマスクは不要」「部活動もこれに準じる」となっています。

また、マスクをすることで、稽古中に顔を触る回数が増えてしまいます。
着け外しはもちろん、ズレたり、汗が気になったり、不意に触ることが多く見受けられます。
手にウイルスが付着することで感染するのではなく、
その手で目・鼻・口などを触ることが危険なのは、皆様ご存知でしょう。

心配の残る方は、もちろんマスク着用でも結構です。
稽古は、体調や気温に配慮して進めます。
すでに今年は6月からTシャツで稽古OKとしており、
休憩も多めに取るようにしています。

他、クラスの一時変更・時間短縮などは、少なくとも6月末まで継続です。
稽古前後の消毒・除菌関連は、もちろん続けます。


[資料]

児童間でクラスターが発生した福岡県との比較

●人口(2020年4月現在)
 大阪府 882万人   福岡県 511万人

●新規感染者数(5/23~6/12の3週間)
 大阪府 6名   福岡県 154名

福岡のニュースを見ると心配させられますが、
大阪と福岡では、現状これだけの差があります。
大阪は福岡の170%の人口がありながら、
ここ3週間に判明した新規感染者数は、福岡の3.8%です。

だから安心!と言えないことは重々承知です。
しかし同じ予防をするにしても、盲目的な自粛信者に陥らず、
場所・人数・年齢・行為など、総合的によく考えることが必要だと思います。

 


ご確認ください



3月分について返金対象の方

6月分 (4月分を充当) 
加美道場で週2回から週1回になり差額返金のある方

道場生に白封筒で返金分をお渡ししていっています。
ご確認の程よろしくお願いいたします。

 


ご注意ください



以前配布した稽古カレンダーでは
6/1(月)~3(水) がお休みになってますが、
5/15の記事に書いてありますように、稽古は再開しております。
ご注意ください。

5/31の記事内にも書けば良かったですね。
すみません。

 


稽古再開 今後の対策



いよいよ明日6/1(月)より活動再開です。
事態はまだ完全に収束したとは言えませんが、
社会全体で工夫して、健全な状態を取り戻していく段階に来てると思います。
再度の感染拡大に留意しながらも、
しっかり体力をつけること、毎日の生活に凛とした軸を持てること、
いまこそ空手のチカラを活かしていきましょう。


新型コロナウイルス感染症  今後の対策


【道場生への諸注意】

① 必ず発熱がないことを確認してから道場にきてください。

② 6月末まで、道場への入室は稽古の10分前からとします。
  早く来すぎないように注意してください。

③ 稽古の前後に、手洗い・うがい・手指のアルコール消毒 をしてください。
  消毒液は道場に準備しております。

④ 当面の間、マスク着用を必須とします。
  ただしマスクは「体温の上昇」などデメリットもあるため、
  状況を見て任意としていく予定です。


【道場の対応】

① 稽古の前後に、次亜塩素酸水による消毒・除菌を行います。

② 換気のため、窓を開放して稽古を行います。
※ ただし八尾道場には窓がないので、空調機器による吸排気のみになります。
  その分、少しでも密にならないように下記の変更点も加えております。
  ご了承の上で稽古に参加してください。

③ 発声を控え、基本・移動・型など非接触の稽古から再開していきます。


【クラス 変更点】
いずれも6月末までの予定ですが、状況によって延長する可能性もあります。

八尾道場 月曜 (少年部~一般部)
3Fスタジオから移動。広い1Fホールで稽古を行います。

八尾道場 金曜 (少年部)
すでに1Fホールを使用しておりますが、
それでも在籍数が多いので2クラスに分割。
17:00~18:00 = 小1~小3
18:20~19:20 = 小4~小6 とします。
※ ご兄弟で分かれてしまう道場生が3組あります。
  こちらの3組のみ、どちらのクラスでも参加OKとします。
※ 上記の時間がどうしても無理な場合は、お申し出ください。
  ただし今回ばかりは「密を避ける」ことを優先します。
  必ずご希望に沿えるとは限りません。

加美道場 週2回コース (少年部)
週2回コースを一時的に休止します。
学年・人数を考慮して下記のように振り分けました。
各自指定されたクラスに参加してください。
火曜クラス = 宮里(姉)・青木・石元・中原・河田・川本
木曜クラス = 徳山(弟)・中江・谷口・立石・藤田姉弟
※ 火曜・木曜 どちらでも参加できる皆さんだと思います。
  ご協力をお願いいたします。


以上、6月第1週に もう少し詳しく書いたプリントも配布します。
ご理解・ご協力のほど よろしくお願いいたします。

 


再開は6月から



大阪府の緊急事態宣言が解除されましたが、
まだ「空手道場」には休業要請がかかったままです。

先日「宣言が解除されれば 早めに再開できるかも」と書きましたが、
休業要請の詳細と 関わる情報を合わせ見たところ、
5月いっぱいは 到底我慢すべきラインのようです。

少し私が先走ったようです。スミマセン。

6月には各体育館が制限解除になります。
加美・亀井道場は窓を大きく開けられるので、
換気・消毒を徹底すれば、これに準じて再開できるかと思います。

対して八尾道場の再開には、もう少し工夫が必要だと思います。

最後の最後、際のところは、
休業要請の有無に関わらず 個々に判断していくしかないと思います。

各施設との調整も必要なので、次回の連絡は5/31(日)になります。
ご確認をよろしくお願いいたします。

 


稽古再開について



昨日5/14、政府と大阪府から それぞれ下記の発表がありました。

政府は、全国39県の緊急事態宣言を解除。
大阪は「特定警戒」に含まれており、解除されず。

大阪府は、一部の休業要請を解除。
しかし空手道場は、継続して休業要請の対象です。

当会にとっては進展なしの結果ですが、
それでも「一旦の決着」は見えてきたと思います。
そこで、このまま進んで行けると期待を込めて、
稽古再開日を明確にしておきます。

予定通り 5月末で緊急事態宣言解除の場合
6/1(月)より稽古再開
稽古予定カレンダーでは
6/1(月)~3(水) がお休みですが、稽古ありにします。
5/29(金)には何らかのアナウンスがあると思われます。
それを受けて5/31(日)朝までに連絡事項をこのHPにUPします。

その前に万が一、
5/21(木)の政府発表で 緊急事態宣言が解除された場合
もう少し早く稽古再開できる
かも知れません。
この場合は5/23(土)朝までに連絡事項をUPします。

道場生の皆さんは、
5/23(土) と 5/31(日) には、HPのご確認をお願いいたします。

「一旦の決着」と書いたように、
完全な治療、ウイルスの撲滅が可能になった訳ではありません。
今回 一部緩和されたことによって、
5月末までの2週間で 第2波が起きないとも限りません。

あと一歩。窮屈だけど頑張りましょう!

 


活動休止 延長のお知らせ



昨日、政府より「緊急事態宣言の延長」が発表されました。
これに伴い、当会においても活動休止を延長することにいたします。

これから 5/14、5/21と、1週ごとに解除が検討されるようです。
また、大阪府においては 独自の判断がなされる可能性もあります。
活動再開については、行政の決定を見守りつつ、その都度 判断いたします。

次回の当会からの正式発表は、
5/15 (金)  同じくこのHPにて行います。
道場生の皆さんは、ご確認をお願いいたします。

 


プリント郵送しました



新型コロナによる活動休止について、
高校生以下の道場生全員に、プリントを郵送いたしました。

休止に伴う諸連絡が、
詳しく個別具体的に書いてあります。

本日やっと投函できましたので、
来週前半 みなさんのもとに届くと思います。
必ずご確認ください。

万一、4/23(木)までに到着しなかった場合、
電話かメールでお知らせください。
よろしくお願いいたします。

 


活動休止 諸連絡



【休止期間】

4/6 ~ 5/6 の 1ヶ月間

基本的には「大阪府の緊急事態宣言が解除されるまで」です。
ただし予定の5/6を越えて宣言が継続される場合は、
状況を見て、解除前でも活動再開する可能性があります。

よほど悪い方に転ばない限り、大局的には良い方向に向かうはずです。
その中で適宜判断していきます。

稽古再開については、このHPに掲載します。
5/6以前に必ずご確認ください。
※ おおよそ予定していることなので、個別に電話やメールはいたしません。


【予定変更】

4/13~18 春期昇級審査会  →  6月に延期

4/29 第18回大阪府空手道交流大会  →  中止

5/5 2020南大阪ジュニア空手道大会  →  11/3に延期

合宿は未定です。
無理に夏にしない方が良いかな・・・ と考えています。


【月会費】

4月分は5月分に充当します。

他、3月に欠席の多かった道場生にも配慮したいと思います。
※今回は特別措置です。


【今後の連絡】

上記について、高校生以下の道場生には文書を郵送します。
個別に連絡事項がある人もいるので、必ずご確認ください。
来週中には到着予定です。

成人の皆さんへの連絡は、これまで通りグループLINEやメールで行います。

 


成人稽古の休止 ~感染症対策



新型コロナウイルス感染症への対策として、
この4月より当面の間、一般部 (成人) の稽古を休止することにいたしました。

新型コロナについては、日に日に警戒レベルが上がっています。

その中でも成人は社会に出ているため、
未成年の学生に比べると ウイルスを持ち寄る可能性が断然高いと言えます。
電車に乗り、いろんな人に会い、時には誰かと飲食をする機会もあるかも知れません。
その身体で週に数回集まって、汗をかき、呼吸を乱し、接触しあう事は、
それなりにリスクの高い行為です。
各自が感染しないことはもちろん、各ご家庭に持ち帰らないこと、
そして何より私が道場の子供達に移さないこと、が肝心です。

一方、少年部 (幼児~小学生) と 中高生の部は、稽古を継続します。

最新4/1の厚生省 専門家会議の提言でも、
「子どもは、地域において感染を拡大する役割をほとんど担っていない」
「県という大きなくくりではなくて、地域や生活圏ごとの状況を踏まえて判断していくこと」と述べられており、
学校再開を延期する場合についても「子供達に大人が移さないこと」が狙いとされています。

「大人が感染拡大し、それを子供達に移す」
これが子供の集まる場所で一番避けるべき事態です。

成人が道場で汗をかく時間をなくすことで、
自粛自粛の子供達に、
思いっきり運動できて、友達と会える場所を
できるだけ安全に提供したいと思います。

これまで通り「一番危ないのは私」です。
私自身の健康管理・感染予防が最重要ですね。


成人道場生の皆さん、
3/12の「加美・亀井 稽古参観中止」の後半に書いたように、
社会人である我々には、社会での役割があります。
加えて家庭への責任もあります。
この状況下でも、できる仕事、やるべき仕事はこなしていくことが望ましいと思います。

しかし平常時でない今、
仕事に加えて「空手の稽古をする」というのは、
いくらそこに志があっても、プロスポーツ選手でもない限り、
端から見れば「好きなことをしてる」に過ぎないでしょう。
稽古したい気持ちは辛抱して、それぞれの持ち場で頑張りましょう。


未知のウイルスが相手なので、
どの判断が正解かなんて、誰にも分かりません。
ひと月くらい様子見して、何らかの形で稽古を再開するかも知れません。
しかし、現時点の私の判断は以上です。

 


3/22 大阪府空手道交流試合 再延期



3/1(日)から 3/22(日)に延期されておりました「第18回大阪府空手道交流試合」ですが、

試合会場の体育館が使用停止となり、再度4/29(水・祝)に延期されました。

4/29が日程の都合で出場できない場合、
9月開催予定の「関西ジュニアウエイト制交流試合」の出場料が免除となります。

どちらも出場できない場合は、出場料の返還はありません。

主催の慎心会館 岡部館長から、
出場料の返還がないことについて お気遣いの言葉もいただきましたが、
通常は、どの大会でも一度納入された出場料の返還はありません。
さらに今回の件では、準備や各方面との調整に
いつも以上に並々ならぬご苦労をされてることと思います。
選手並びに保護者の皆様におかれましても、ご理解いただきますようお願い申し上げます。

 


加美・亀井 稽古参観中止



新型コロナウイルス感染症の拡大予防策として、
昨日、大阪市から「学校園休業を3/22まで延長する」と発表されました。

これを受けて、当会が予定していた
3/15「加美道場 稽古参観」
3/22「亀井道場 稽古参観」は共に中止といたします。

亀井については 3/20頃まで様子を見る考えもありましたが、
一般部でも意見交換を行った結果、
「加美と同時に 同じ判断の方が良い」との結論に至りました。

楽しみにしていた皆さん、
特に今春の卒業生には、残念な結果になりました。
しかし参観は子供達だけでなく、
私と指導補佐、保護者の皆様が集まることで、
普段の稽古よりも「不特定多数が集まる」ことに近づき、
お互いに感染リスクが高まります。
ご理解いただきますようお願いいたします。

尚、通常の稽古はこれまで通り行います。
出欠は各ご家庭で判断してください。
ただし出席者は前後の手洗い・うがいを必ず行うこと、
少しでも体調の優れない時はお休みすることを守ってください。

また3/22に延期となりました、
慎心会館主催「第18回 大阪府空手道交流試合」は、
次亜塩素酸水の散布など、感染予防に十分留意して行われることになりました。
申込済みだった7名には改めて書面を配布します。
各ご家庭でよく相談していただき、出場意思のある人だけ参加してください。

※ 亀井参観と重なっていたので、午後から私は亀井道場に向かい、
  試合サポートは松下指導員に任せる としておりましたが、
  私も終日 試合会場にいることになりました。

さて、参観は中止なのに なぜ通常の稽古は行っているのか、
その理由を述べておきます。


今回の新型コロナウイルスは、
まだ治療法の確立されていない感染症です。
現時点では、その感染拡大をできるだけ防ぐしかないようです。

一方でインフルエンザと変わらない、
高齢者や何かしら疾患のある人以外は重篤に至らない、
子供や健康な人であれば感染しても寝てれば治る、といった見解もあります。

「健常者に危険度は低いようだが、世の中には高齢者や疾患のある人もいる。
  まだ分からないことが多いので、ともかく広げないように。」というのが、
  雑な言い方ですが 簡略化した解釈だと思います。

分からないことを恐れるのは危機管理の観点から重要なことだと思います。
しかし「どこまで恐れて」「どこまで制限するのか」が判断のしどころです。


【感染リスクの程度】

私は、道場の中でも 少年部は特にリスクの低い場所だと考えています。

現在、子供達は非常に制限された行動範囲で生活しています。
普段の学校生活ができていない事はもちろん、
成人のように電車で通勤することもありません。
取引先と会うことも、たくさんの商品を扱うこともありません。
そうそう買い物にも出掛けません。
成人と比べて、ウイルスを持ち寄る可能性は大変低いと言えます。

学校園と比較すると、
学校園は給食など業者の出入りがありますが、道場にはそれがありません。
指導側の成人も、学校園の教諭が数十名いるのに対して、道場は私ひとりです。
すなわち少年部においては、私が一番ウイルスを持ち込まないように気をつける立場というところです。

また文科省は「子供達が公園で遊ぶことは制限しない」と明言しています。
限られた人しか出入りしない道場は、公園よりリスクは低いと思われます。

しかしながら稽古参観となると、多数の成人が集まります。
保護者の皆様同士においても (語弊があるかも知れませんが)
隣の人が昨日どこで何をしていたのか、分からない状況です。
仕事や家庭の維持のため、どうしても成人の方が感染リスクが高くなるので、
参観は通常の稽古と区別して考えるべきだと判断しました。


【道場の役割】

通常の稽古を行っている理由は、もう1点あります。
それは道場の役割です。

もし100%感染しないようにするのなら、
家族全員が一切外部と接触しないことでしょう。
外出はもちろん、出勤もできません。
宅配便、郵便物も受け取れません。

しかし、現実はそうはいきません。

自粛自粛では 経済が回らなくなると指摘されていますが、
極論すると実際の生活そのものができなくなります。

「みんな感染しないように自宅待機しましょう」
「働かなくても収入は保証します」
やったー!ゼロリスクだー!となったところで、
誰が田んぼからお米を宅配してくれるんでしょうか。
農家があって、運送会社があって、小売店があって、
初めて我々は美味しいお米を食べることができるのです。
それぞれが必要であり、それぞれのために、
みんな働いているのではないでしょうか。

すなわち、食品や日用品、医療関係やインフラ等々、
みんなが一切の活動を止める、或いは縮小してしまったら、
感染するしない以前に 確実に自分達の首を絞めることになります。

改めて「誰もが誰かの恩恵に与っている」というところです。

では現状における空手道場の役割は何でしょうか。

子供達の健全な成長には、運動や友達との繋がりは大切なものです。
それらを制限されている今、身体的・心理的ストレスを緩和させてあげることが道場の重要な役割だと思います。

この休みを利用して旅行に行くというご家庭も複数聞いております。
何がリスキーで何が許容範囲なのか、各ご家庭で判断される場合は多いと思います。

「空手に行きたい」という声、
「道場は行っても良いと思う」という判断、
それらを受け入れてあげられるよう 現在のところ道場は開けておきます。


私には 田舎に高齢の父母がおります。
父は87歳で肺に疾患があります。
父も通院や散髪には出掛けるので、感染拡大は私事としても心配です。

それを思うと決して油断はできず、
できるだけ変わりなく日々を過ごしつつも、
私なりの線引きはしています。

そして何より、少しでも早く事態が収束することを願っています。

 


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