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第8回北大阪空手道交流大会



2018.12.16(日)
第8回 北大阪空手道交流大会
主催:空手道 瑛心舘・日本空手道 健慎会

小学生 10名 中学生 2名 成人(シニア) 1名
合計13名が参戦しました。

シニア U45・初級  【 優 勝 】松田 敬介
小3女子・初級    【 優 勝 】種田 有哩(亀井)

優勝した2名、おめでとうございます。
松田さんは、直前に風邪をひいたり
いろんなことがありながら、昨年のリベンジ成功です。
ユウリちゃんは3勝を挙げましたね。
ヒヤヒヤする試合ばかりでしたが、ここ一番の上段が冴えてました。
今回は入賞が少なかったですが、
2人のおかげで 何とか全員がチーンとならずにすみました (^^;)

今大会は(基本的に)1人2試合をこなして
(2勝同士など)決勝進出を決めますが、
当会の道場生は1勝1敗が多かったですね。
もちろん勝ちは褒めてあげたいですが、敗けの中にこそ次の課題が含まれています。
単純なガードの低さや力みすぎ、スタミナ不足や勝負どころでの弱気、も見られました。
また今回も高い蹴りを急いでしまい、結果的に主導権を取られてしまうパターンがありました。
課題がはっきりするということは、そこを直せば ひとつ上達できるという事です。
せっかく対外試合にまで挑んでいるのですから「課題=上達への希望」と思って、次につなげて欲しいと思います。

一方、敗戦に誇りを持てた試合もありました。
中学・初中級 で惜敗したテント。
ひとまわり大きい相手に、何とか効かせていこう!
という気迫のこもった組手でした。
サイドに廻りながらの突きと下段、時に思い切った上段、
気合いも良く、本戦はややテントペース。
延長で少しボディを効かされて判定敗けとなりましたが、
実に堂々たる試合ぶりでした。
普段は大人しいテントですが、
ちゃんとスイッチを入れてきましたね。立派!

今年のオープン大会参戦は、以上です。
次回は3月の慎心會館主催の大会を予定しています。
年明けから3か月、しっかり稽古していきましょう!

 


第11回 誠風会 交流試合①



2018.11.23(金・祝)  第11回空手道誠風会 交流試合

 

 

 

 

 

Aクラス             【優勝】白川 優羽 (加美 火)     【準優勝】宮本 一輝 (八尾 金)  【第三位】日野 世生也 (加美 火)
Bクラス 5・6年    【優勝】安達 星七 (加美 火)     【準優勝】徳山 友基 (加美 木)
Bクラス 4・5年    【優勝】楠本 十空 (八尾 月)     【準優勝】大倉 快都 (亀井 土)
Bクラス 3・4年    【優勝】松田 凌多 (亀井 週2)   【準優勝】福本 翔琉 (加美 木)
Cクラス 中量級   【優勝】西口  空 (亀井 週2)     【準優勝】楠本 十希 (八尾 月)
Cクラス 軽量級   【優勝】山田 理右 (八尾 月)     【準優勝】金根 慶幸 (八尾 月)

【殊勲賞】高橋 颯汰 (八尾 金)
【敢闘賞】大島  仁 (八尾 月)
【技能賞】山本 和佳 (加美 木)

【奨励賞】
A~Cクラス 田中 涼雅 (八尾 月) 石山 陽輝 (八尾 月) 東  栞里 (八尾 金) 鈴木 壱颯 (亀井 週2) 久原 望蒼 (亀井 土)
初心クラス  北村 大翔 (八尾 金) 安達 世莉 (加美 木) 福田 苺花 (加美 木) 松山 仁紀 (亀井 週2) 中西 透琉 (亀井 週2)

 

集合・受付、挨拶の後、アップのため基本と型稽古。

 

 

 

 

 

初心クラス
中段の攻防のみでツーマッチ。
組手稽古の一環として行いました。

「しっかり挨拶をしましょう」
「ちゃんと構えましょう」
「狙ったところに当てましょう」
「最後まで諦めずに頑張りましょう」
最初に教えることが、ずっとずっと 一番大切な気がします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

奨励賞は、2連勝を果たした5名に贈呈されました。
他のみなさんも、本当によく頑張りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Cクラス軽量級も昼休憩までに終了。

 

 

 

 


りっくんが初優勝!
仲良しのよっしーは2大会連続の準優勝。
初心クラスと一緒に表彰式を行いました。

 

 

 

 

 

緊張したり、痛かったり、しんどかったり・・・
いろんな思いをしたと思いますが、
終わってみると何だか清々しい気持ちになりませんか?
いつもよりちょっとだけでも頑張れた気がしませんか?

勝っても負けても、自分の気持ちが上を向く。
試合がそういう場であれば、と思います。

 

 


第11回 誠風会 交流試合②



A・BクラスとCクラス中量級は、
午前中に1回戦、午後から決勝戦までを行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は「初めて」あるいは「久々に」決勝に進出した子が多かったですね。
その時々を懸命にやっていれば、今回のように「今までより上」に上がっていけることが必ずあります。
6年生はこれで最後の交流試合となりましたが、
5年生以下は「じゃあ次は、自分がひとつでも上にくい込んでやろう!」という気持ちを持って欲しいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
初心クラスと合わせて64名、
みんな真剣な顔で競い合う姿、本当に格好良かったですよ!

 

 

 


2018大阪府空手道チャレンジファイト



2018年10月21日(日)
2018大阪府空手道チャレンジファイト
主催:日本空手道 武友会

[初中級]
小学4年 男子   【 優 勝 】石山陽輝(八尾)
          【準優勝】福本翔琉(加美)

[ 初 級 ]
小学5年 男子   【敢闘賞】徳山友基(加美)※第四位
小学4年 男子 重量【準優勝】楠本十空(八尾)
小学3年 男子   【第三位】松田凌多(亀井)
小学2年 男子 重量【準優勝】楠本十希(八尾)
小学2年 男子 重量【第三位】岡田健吾(八尾)

他会派の道場生と対戦するオープン大会。
今回は14名が挑戦し、上記の成績でした。

特筆すべきは楠本兄弟。
これまで、兄弟ともに1つ勝ったことがあるだけで、他は一回戦敗け続き。
今回はそれぞれ2連勝を挙げ、揃って決勝進出となりました。
決勝は敗れてしまいましたが、この大会で得たものは大きかったと思います。
やはり少し敗戦が続いても、諦めずに挑戦を続けることですね。

他、初出場を含め2・3年生は 期待できる子が多かったのですが、
緊張から上ずってしまう子が多いように見えました。
まず突き、下段、前蹴りで(足を使うにしても)向き合って組手をつくること。
高い蹴りを急ぎすぎては駄目です。
高い蹴りが得意な選手が勝ちやすいように見えますが、
高い蹴りで本当に勝ち上がれる子は、実は地道な技もしっかり強く出せるものです。
特に初級の内は、構えが崩れたり、軸がブレたりしないよう、
基本的な技をしっかり出せるようにしていきたいですね。

一方、普段の稽古を見ていて、今回出場した子は みんな地力がUPしたな と思います。
他の子より少し稽古量が増えたこと、試合に意識を向けたこと、それだけで上乗せが見られました。
みんなちゃんと頑張れてます。勝ち負けに関わらず、自信を持ってください。

11月の誠風会交流試合の後、
12月には 瑛心館・健慎会 主催のオープン大会があります。
挑戦者募集中です!

 


2018 北河内Jr.空手道大会


2018年5月27日(日) 交野市立いわふね自然の森スポーツセンター
2018 北河内Jr.空手道大会
主催:空手道 瑛心館 日本空手道 健慎会

[初中級の部]
男子4年軽量【準優勝】福本 翔琉(加美)

[初級の部]
男子5・6年【 優 勝 】 高橋 颯汰(八尾)
      【準優勝】 宮本 一輝(八尾)
女子5・6年【敢闘賞】 瀬口 恭加(八尾)
男子3年  【 優 勝 】 松山 陽輝(亀井)
      【敢闘賞】 瀬口 直矢(八尾)
女子3年  【敢闘賞】 百原 歩乃果(亀井)

誠風会から13名が出場。
優勝2名、準優勝2名、敢闘賞3名の結果でした。

まず初級から―

今回は女子3名が初出場。
キョウカちゃんとホノカちゃんが、1つずつ勝ち星を挙げ、敢闘賞を受賞。
初戦敗退したワカちゃんも、出場を決めた当初に比べると十分な組手でした。
3名ともよく頑張りました。

オープン大会、出場2回目のMハルキ。
左中段廻し蹴りで一本、突きで一本、見事に一本勝ちを重ねて初級優勝を果たしました。
日頃からよく話を聞いて、ひとつひとつの技をしっかり稽古した結果、身に着いた打撃力です。
今後一層の活躍を期待したいと思います。

初級でなかなか勝ち進めずにいたソウタとカズキ。
これまで「初戦敗退」「たまに1勝」という感じでしたが、
この日は、この2名で決勝を争うことになりました。
接戦の末、ソウタが勝利。
2人ともやっと結果が出ましたね。おめでとうございます。

ナオヤも上段をもらった以外は、現時点でMAXの組手ができてました。敢闘賞受賞。

トア・トキ兄弟も、もう少し強気で試合に臨めれば大きく変われると思います。今後に期待します。

続いて初中級―

ユウワ、タイジュ、Iハルキは、
重量級の中で、いかに勝ち上がれる武器を身に着けるか、が課題ですね。
3名ともスピードがある方ではないので、スピードUPの稽古はもちろん、
相手に早く感じさせる技の出し方を、今後は特に稽古していきたいと思います。

初中級で唯一の入賞は、4年軽量級 準優勝のカイリ。
稽古した「右サイドにずれての左上段」が見事に決まりましたね。
小さくても近距離で上段を出せるように工夫した練習が実りました。
接近戦での打ち方も上達しており、なかなか力を付けてきてますよ。
あとはセコンドの声に怒ってムキーッ!ってならないことですね(笑)

オープン大会については、次の目標を秋以降として、地力をつける期間を持ちたいと思います。
橙帯も攻撃力はUPしてますが、上段の受けがまだまだ。
受け、返し、をしっかり稽古していきましょう。

最後に―
道場生のフォローや相手をしてくれていた保護者の皆様、誠にありがとうございました。
違うクラスの全然面識のない子のミットを持ってくれたり、大変嬉しく思いました。
今回のように、子供達がハツラツと逞しく成長していく環境づくりを、大人達みんなでしていければと思います。


橙帯になったら、ヒトキも挑戦かな (^^)?

 

 

 

 

 


第16回 大阪府空手道交流試合



第16回 大阪府空手道交流試合
主催:日本格闘空手拳法連盟 慎心會館
2018年3月25日(日) 和泉市立市民体育館

入賞者のみなさん、おめでとうございます!

[中級の部]
6年男子  【第三位】岡本  楽 (八尾)
      【第三位】吉本  晴 (八尾)
5年男子  【準優勝】白川 優羽(加美)

[初級の部]
3年男子 A【 優 勝 】福本 翔琉(加美)
3年男子 B【 優 勝 】石山 陽輝(八尾)
2年男子  【第三位】松田 凌多(亀井)

誠風会からは11名が出場。
優勝2名、準優勝1名、第三位3名という結果でした。

 

これまで、初戦敗退を繰り返してきたカイリ君。
身体が小さい上に、すぐいっぱいいっぱいになるので、
なかなか勝てず。
前回12月に何とか初勝利。これで通算1勝6敗。
・・・ それが、今回は3勝して見事に優勝です!
可愛さのあまり、みんなに敗けをイジられることもありましたが、
これで逆に「オレみたいに勝てるまでやってみろ!ぷんぷん!」
って言えますね (笑)

もうひとりの優勝は八尾道場のハルキ君。
1回戦で決まっていた前蹴りから行くようにアドバイスしたところ、
決勝では前蹴り1発!ほんの数秒で一本勝ちを収めました。
身体も大きい方なので、これからは初中級に挑戦ですね。
大人しいけれど、ひとつひとつしっかり稽古できています。
今回の優勝をいっぱい喜んで、次からまた初心で頑張ってください。

 

そして今回は、6年生にとって「小学生最後の試合」でした。
4名出場して、第三位が2名。
敗けは「体格差を克服できなかった試合」ばかりでした。
結果の通り、すべては上手くいかなかったと思います。
しかし私には、闘いの中の一瞬一瞬に
それぞれの「勇ましく立派な姿」が見えました。
今回できなかった事、足りなかった事は、また稽古すれば良い。
それよりも、ここまで来て、相手と対峙している君達に
「立派になったね」と言いたいです。

卒業生のみんな― 
ほんの時々、少し大人びた 男前な顔するんですよねぇ。
小さい時から見させていただいて、
まったくの子供じゃなくなる姿に、
少し寂しくもあり、大きな期待もあり・・・。

 

他、中級第三位のユウワ君、
初出場でひとつ勝利を収めた亀井道場のハルキ君、
中級初挑戦だったタイジュ君、みんなよく頑張ったと思います。
もうすぐ新学年。より一層の頑張り、活躍を期待しています!

 


第10回 誠風会 交流試合



2018.2.11(日)  第10回空手道誠風会 交流試合

Aクラス    【優勝】岡本  楽 (八尾 月)    【準優勝】小山 泰三 (八尾 月)  【第三位】茂山 天音 (加美 木)
Bクラス 4・5年 【優勝】日野 世生也 (加美 火) 【準優勝】沖  拓磨 (加美 火)
Bクラス 3・4年 【優勝】鈴木 壱颯 (亀井 週2)  【準優勝】川満 真叶 (亀井 土)
Cクラス 2・3年 【優勝】松田 凌多 (亀井 週2)  【準優勝】種田 有哩 (亀井 週2)
Cクラス 1・2年 【優勝】松山 陽樹 (亀井 週2)  【準優勝】金根 慶幸 (八尾 月)

【敢闘賞】清家 佑太 (八尾 月)
【殊勲賞】松原 大樹 (加美 木)
【技能賞】安達 星七 (加美 火)

【奨励賞】
A~Cクラス 金根 慶幸 (八尾 月) 高橋 颯汰 (八尾 金) 山村 伸馬 (加美 木) 福本 翔琉 (加美 木) 山本 和佳 (加美 木)
初心クラス  大嶋 蒼翔 (八尾 月) 瀬口 恭加 (八尾 月) 山田 理右 (八尾 月) 西山 幸大 (八尾 金) 西山 幸成 (八尾 金)
       岸田 乙樹 (八尾 金) 大西 斗馬 (加美 木) 西口  空 (亀井 週2) 吉田 ひなた (亀井 週2) 久原 望蒼 (亀井 土)


初心クラスの 白・黄帯から・・・

 

 

 

 


中・上級者まで、なかなかの熱戦でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


三位決定戦、決勝の前には、
中学生による試割り演武、ワンマッチ3試合も行いました。

 

 

 

 

 

今年の6年生は、特に他会派の試合にも積極的に挑戦してきた道場生達です。
この日が小学校最後の交流試合。
最初から強かった子なんて、誰ひとりいません。
各自がこれまで乗り越えてきたものが思い出されて、
「逞しくなったなぁ」と感慨深いものがありました。

低学年・中学年も、なかなかいい感じで来てると思います。
いつか、この日の先輩達のように さらに成長した姿を見せてくれるよう期待しています。

また、今回は亀井道場の大躍進がありましたね。
まだ開設して2年に満たない亀井道場。
変なブレーキというか「試合は辛い、しんどい」という先入観なしに、
素直に思い切り闘えたのが良かったのだと思います。
次回以降、他道場との競い合いがどうなっていくのか、楽しみでもあります。

勝った子も、敗けた子も、
試合で感じたこと、頑張ったことを心に刻んで次に進んでいきましょう。
みなさんお疲れ様でした。

 

 


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