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2020リアルチャンピオンシップ選抜大会



2020年11月3日(火・祝)

2020リアルチャンピオンシップ選抜
大阪東部・南大阪統合 空手道選手権大会

主催:八尾市フルコンタクト空手道連盟 宮崎道場・空研塾西田道場

 

 

 

 

 

小学生12名・中学生3名、合計15名が参戦し、下記の結果となりました。

[初中級]
中学1年男子45kg未満【準優勝】徳山友基

[初級]
中学2・3年男子50kg未満【優勝】山村伸馬
小学6年男子【優勝】大島仁
小学5年男子【準優勝】北村大翔
小学5年女子【優勝】山本和佳
小学4年男子【準優勝】徳山聖

全日本大会予選の部門があるため、たくさんの道場が集まり、
いつもより少しレベルが上がる大会。
3年前に参戦した時は、1勝できた子が2~3名いただけで、入賞者ゼロでした。
今回は6名が入賞。おめでとう!

初中級で、ただひとり入賞を果たしたユウキ (中1)
減量が響いてスタミナに難ありでしたが、決勝も延長まで闘い抜きました。
決勝での上段、もう少ししっかり当たっていれば優勝でしたね。惜しい!
「ラーメン食べたい」言うてましたが、帰りに美味しく食べれたかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初級、大会初出場のシンバ (中2)
試合開始に遅れて、テンパった状態でスタート。
しかし、これが功を奏しテンパリパンチの嵐で圧倒。
セコンドの私の「蹴りまでいこう!」というアドバイスをガン無視して、突き!突き!
見事ワンマッチを制して優勝となりました。

ジン (小6) も大会初出場で初優勝。
今年2月に行われた誠風会内の交流試合から自信を持ちはじめ、
今回も強い突きと下段をしっかり効かせることができました。
文句なしの勝ち方で2勝をあげて優勝です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤマト (小5) は2度目の大会参戦。
前回は1勝1敗で第三位、今回は2勝1敗の準優勝、ひとつ成績を上げました。
上段蹴りや後ろ蹴りなど、どんどんチャレンジするのは良いのですが、
「いやいや、ちょっとそこじゃない」が多い ・・・笑
技を出すタイミングについて、さらに稽古して行きましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2年ぶり2回目の出場だったワカちゃん (小5)
体格的に優位だったので、始まるなり優しくしてしまいましたね。
それでも膝蹴りで見事一本勝ち!
ワンマッチを制して優勝しました。

コウキ (小5) も2年ぶり2回目の出場。
前回は1回戦負け、今回は2勝をあげて準優勝でした。
これまでは少し劣勢になると弱気になるところがありましたが、
今回は負けた決勝も含めて3試合、すべて気持ちを強く持って闘えましたね。

 

 

 

 

 

初中級で、いつもはそこそこ勝ち上がるカイリ (小6)・リョウタ (小5)・スカイ (小5)
今回は3人とも試合前から緊張してしまい、カイリの1勝のみという結果でした。
しかしカイリの2試合、リョウタの本戦、良いところもたくさんありましたよ。
スカイは噛み合わない相手に突きを振ってしまったのが敗因ですね。
次回は3人とも「俺ってカッコイイ!」くらいのメンタルで挑みましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同じく初中級、最近は勝ちあぐねていたハルキ (小6)
1回戦は左中段廻し蹴りで合わせ一本、久々の快勝!
2回戦で敗れましたが、同じパワータイプで相手が体格が上。仕方ないところもありましたね。
少しずつバランスが良くなってきました。
持てるパワーがそのまま活かせるよう、組手を整えていきましょう。

 

 

 

 

 

他、初出場だった初級のアオト (小5)・ゴウケン (小4)・ケイタロウ (小4)・アヤネちゃん (小4)
4人ともよく頑張りました。
アオトの試合は他と被って見れなかったのですが、延長まで闘えたようで上出来!
ゴウケンも弱気の虫を退治して、ちゃんと向き合って闘えました。
ケイタロウとアヤネちゃんも、自分の距離に持ち込めればもっとできますよ。
今回の悔しい気持ち、経験をこれからに活かして欲しいと思います。

 

 

 

 

 

そして選抜クラス、すなわち全日本大会予選に挑戦したガク (中3)
結果は初戦敗退。延長判定1-2でした。
いつものスピードとタイミング重視の組手、
相手の接近戦に応じても打ち勝てるという自信、
その狭間で少し迷いがあるように見えました。
本人からも「中途半端でした」との弁。
これからしばらくは受験モードになると思いますが、
さらに高みをめざして頑張って欲しいと思います。

 

 

 

 

 

最後に、この大変な状況の中で立派な大会を開催していただき、
宮崎道場・空研塾西田道場の各先生方、審判・スタッフの皆様に心から感謝申し上げます。
特に準備においては、例年とは比べものにならないご苦労があったと思います。
子供達に奮闘の場を与えていただき、本当にありがとうございました。