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第2回 RKS関西ジュニアウエイト制交流大会



2020年9月13日(日)
第2回 RKS 関西ジュニアウエイト制交流大会
主催:日本格闘空手拳法連盟 慎心会館

中学男子 中重量級 【準優勝】岡本 楽

小学男子 高学年 軽量級B 【準優勝】西口 空(亀井)
              【第三位】福本翔琉(加美)

小学男子 高学年 軽量級A 【第三位】北村大翔(八尾)

コロナ禍で様々な大会が延期・中止となる中、
誠風会としては昨年12月以来、久々の大会出場。
5名が挑戦して、4名が入賞を果たしました。

初戦で敗れたハルキを含め、
みんな 勝った試合はもちろん、負けた試合も堂々たる闘いぶりでした。
誠風会として誇りに思います。

ガクは50~55kgの「中量級」にエントリーしたのですが、
選手数の都合で「中重量級」として55kg以上の部門に挑戦となりました。
初戦、するどい左上段で技有りを奪い勝利。
準決勝も体格で勝る相手に本戦判定勝ち。
決勝ではこの日「最優秀選手賞」に選ばれた相手に本戦は引き分け。
延長で敗退となりました。
試合後、多くの先生方に「あの子は強いですね」「カウンターがいいですね」とお褒めの言葉をたくさんいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同じ部門に出場したカイリとスカイ。
カイリが初戦を突破し、続く準決勝で初戦シードのスカイと対戦しました。
両者は、今年2月の誠風会交流試合 決勝の再戦。
この時は、再々延長まで競り合ってスカイが3-2と薄氷の勝利でした。
今回も両者互角の展開。
本戦、上段前蹴りで技有り1つずつ。互いに一歩も譲らず引き分け。
続く延長、攻め気にはやるカイリに、スカイがまたしても上段前蹴りを決めて勝利となりました。

 

 

 

 

 

カイリは三位決定戦で勝利。
スカイは決勝で敗れましたが、
2人とも堂々向き合っての勝負、よく頑張ったと思います。

 

 

 

 

 

対外試合に初出場のヤマト。
初戦で敗れましたが、技有りを取られた後、すぐに技有りを取り返し、簡単には諦めないところを見せました。
三位決定戦では、アドバイス通り右上段を決めて、対外試合 初勝利。
まだまだ稽古すべきところは多いですが、それだけまだ伸びしろがあるということです。
やる気も高い子なのでこれからが楽しみです。

 

 

 

 

 

初中級に上がってから伸び悩んでいるハルキ。
相手のリーチの長い突きに苦しんで初戦敗退となりました。
今回は少し動きがまとまってきて、向上が見られたと思います。
後半には、いくつか強い技を当てることができました。
パワーがある子なので、力まず技がスムーズに繋げられるようになれば、もっと勝てると思います。

・・・昨今、新型コロナによる いろんな制限がかかることで、
子供達の「意欲の低下」「情緒の不安定」など精神面への影響が心配されています。
その中で、こうして思いっきり闘う場に出場できたことは、
子供達の心身にとって大変良い機会をいただいたと思います。
主催の慎心会館様、参加された各会派の諸先生方、スタッフの皆様、心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。