main_img0

令和元年度 冬季再審査



1/20~1/25 各道場にて冬季再審査を行いました。
その後 お休みが続いていた道場生にも、先日やっと帯を渡すことができました。
遅くなりましたが結果発表をいたします。

少年部【合格者】
2級:準茶帯 横山光希 (加美 火)
3級:緑帯  冨岡隼大 (八尾 月)  西 悠介 (亀井 水)   藤本結愛 (加美 木)
4級:紫帯  瀬口直矢 (亀井 土)
5級:青帯  松原一樹 (加美 木)  木南 彩 (亀井 土)
6級:橙帯  青木 純 (加美 火)    渡邊一稀 (八尾 金)
7級:黄帯  山口峻輔 (八尾 金)  藤原颯介 (八尾 金)

合格者の皆さん、昇級おめでとうございます。

中には予想を上回る出来を見せてくれて、頼もしく思った子もいました。

合格者の中には(上級者であっても)それほど組手が得意じゃない子もいます。
しかし組手が強いだけが空手の到達点ではありません。
基本・移動・型において、しっかり気持ちをもってこなせるかも大切な要素です。
自身が成し遂げたことに自信をもって、堂々と新しい帯を締めてください。

一方、今回は白帯の不合格者、黄帯になれなかった子が目立ちました。
まだ初級者、特に幼い子に繰り返し不合格を告げるのは私も辛いものです。
しかし、審査に遅刻してくる、課題ができなかったのに遊び気分で笑っている、
そうしたことは最低限 改めなくてはなりません。
また、左右の間違い、白帯で覚えるべき前蹴りの受け、は正していきましょう。

審査を通じて、空手のスキルを上げるだけでなく、
集中力、持続力、緊張に負けない心、
そうした将来に役立つ力を身につけて欲しいと思います。
それでこそ審査・昇級が価値あるものと言えるのです。

次回は春。
新しい一年が気持ち良くスタートできるよう、次を頑張りましょう!