マスク着用を任意とします
来週6/15(月)の稽古から、マスクの着用を任意とします。
大阪府の新規感染者数は、
5/23~6/12の3週間で累計6名。
内訳は 1名の日が6日、他の15日は0名です。
※下記資料もご参照ください。
万一を想定することも大切ですが、
マスクを着用しての稽古は 体温の上昇・息苦しさを招き、
熱中症のリスクが高まります。
スポーツ庁の見解も、この熱中症リスクを考慮して
「体育でのマスクは不要」「部活動もこれに準じる」となっています。
また、マスクをすることで、稽古中に顔を触る回数が増えてしまいます。
着け外しはもちろん、ズレたり、汗が気になったり、不意に触ることが多く見受けられます。
手にウイルスが付着することで感染するのではなく、
その手で目・鼻・口などを触ることが危険なのは、皆様ご存知でしょう。
心配の残る方は、もちろんマスク着用でも結構です。
稽古は、体調や気温に配慮して進めます。
すでに今年は6月からTシャツで稽古OKとしており、
休憩も多めに取るようにしています。
他、クラスの一時変更・時間短縮などは、少なくとも6月末まで継続です。
稽古前後の消毒・除菌関連は、もちろん続けます。
[資料]
児童間でクラスターが発生した福岡県との比較
●人口(2020年4月現在)
大阪府 882万人 福岡県 511万人
●新規感染者数(5/23~6/12の3週間)
大阪府 6名 福岡県 154名
福岡のニュースを見ると心配させられますが、
大阪と福岡では、現状これだけの差があります。
大阪は福岡の170%の人口がありながら、
ここ3週間に判明した新規感染者数は、福岡の3.8%です。
だから安心!と言えないことは重々承知です。
しかし同じ予防をするにしても、盲目的な自粛信者に陥らず、
場所・人数・年齢・行為など、総合的によく考えることが必要だと思います。