一般:中高生の部 昇級審査会
平成26年7月20日(日) 加美道場にて、一般:中高生の部「昇級審査会」を行いました。
【合格者】
2級:準茶帯 九貫真汐(中2)
6級:橙帯 佐藤華帆(中2)
4名が審査を受け、2名が合格。
見事 昇級を果たした2名、おめでとうございます。
九貫さんは、型稽古の出だしでつまずいたものの、
組手では男子に「強かった」と言わしめる内容。
受けもしっかりしていたし、自分の距離で強い技を出せたのが好結果に繋がりました。
佐藤さんは、白帯から跳び級です。
緊張のせいか、組手でいつもの思い切り・伸びが足りませんでしたが、
基本・型稽古などは、ポイントをしっかり押さえてできました。
黄帯で重視される廻し蹴りもちゃんと蹴れていたので、級をひとつ跳ばしての昇級です。
一方、正茶帯に挑んだ2名。
今後 克服すべきポイントは、昨日伝えた通りです。
松下指導員の言葉にもあったように「堂々と次の帯が締められる」ことをめざして、
今後の稽古を頑張ってください。
審査終了後は、中高生の部 合同稽古。
八尾道場・加美道場を交え、12名が共に汗を流しました。
休憩の折にも両道場コミュニケーションが取れていましたし、
今後の励みになる貴重な機会だったと思います。
それにしても、黒帯2名。
実力もUPしてるし、後輩たちにちゃんと声を掛けて、力を引き出してあげて、
みんなにとって本当に「必要とされる人」になってきましたね。
立派だなぁ、と思います。
いずれ社会に出た時にも、きっと「世の中に必要とされる人」として、活躍してくれると思います。