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平成25年度 夏季再審査 結果



7/15~7/19  各道場にて、少年部の夏季再審査を行いました。

【合格者】
1級:正茶帯   矢加部翔大(八尾 金2)  大下和樹(加美 木)   藤永惇生(加美 木)   三木愛斗(加美 木)  
3級:緑帯    垣内日向(八尾 月2)   本谷璃玖斗(八尾 月2)  
4級:紫帯    金谷怜桜(八尾 月2)
7級:黄帯    三浦空翔(八尾 金2)   上杉莉子(加美 火)   喜瀬歩風(加美 火)   横山光希(加美 火)

 

合格者の皆さん、おめでとうございます。


黄帯の合格者は、本当に上手になりました。
春の不合格から「黄帯になりたい!」という気持ちがアップし、
その分 移動と型がバッチリでした。
白帯に「審査を受けさせてみる」のは重要だなぁ、と改めて感じた次第です。


また今回は、何度も不合格になっていた道場生(複数名)がついに昇級達成。
合格を告げられて、泣きじゃくってた子もいました。
この日まで諦めずに頑張り続けたこと、とても立派です。
どう教えたら出来るようになるのか…  さすがに嫌になってしまわないか…
私にとっても苦しい期間でした。
本当におめでとう。


そしてついに、少年部の正茶帯が誕生。
一般部の上級者と比較しても、納得の出来でした。
帯を手渡した時の4名…
これまでの「嬉しい!」だけでなく、
緊張感のある とてもいい顔をしていたのが印象的でした。


ここで、準茶帯と正茶帯(略して準茶・正茶)の違いを…
端的に言うと、
準茶は「色帯のトップ」
正茶は「黒帯への修行期間」ということになります。

よって正茶には 氏名と金線の刺繍が入り、
体裁が黒帯とほぼ同様になります。
残すは色を黒に上げるだけ、という訳です。

正茶帯を締める道場生は、
より自発的に 探究心を持って 稽古に励んで欲しいと思います。

 

最後に、残念ながら不合格となった皆さん。
少しずつ良くなっています。
次をめざして頑張ってください。
昇級は必ず叶います!